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次回作の税効果会計完全版の本を半年でようやく書き終えました。来年の早い時期の発売を目指します。

次回作の税効果会計完全版の本を半年でようやく書き終えました。来年の早い時期の発売を目指します。


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次回作の税効果会計完全版の本を半年でようやく書き終えました。全部で300数十ページくらいになりそうです。

今までの本が200ページくらいですので約1.5倍、2冊分に近いくらいの量を書きました。

内容は以前お伝えした通り、税効果のテーマ全てになります。前回は入門編で売上数10億円程度の上場企業想定ですが、今回は数100億円程度の中規模の上場企業想定した設例、内容ですね。これくらいの量を書くと充実感ありますね。1年くらい経過した気がしてましたが、4月下旬から約半年で
書き終えました。これから、校正を2回程度やり、年明け早いうちに出したいですね。また、前回の入門編を超える販売数、評価を得たいと思います。
どんな内容かお楽しみにしてください。
申告書、ワークシート盛りだくさんで出版されている税効果の本で最も税効果会計実務に近い本だと思います。

1章個別財務諸表税効果会計 設例1つ
2章連結税務諸表税効果会計&持分法会計 設例1つ
3章四半期財務諸表税効果会計&中間財務諸表税効果会計 設例1つ
4章組織再編会計 税効果会計  分離元 分離先 株主 合計で設例16
5章連結納税税効果会計 個別財務諸表&連結財務諸表 設例1つ
6章IFRS連結財務諸表税効果会計 設例1つ
また、公開草案の内容も解説してあります。

この本が出たら次はIFRSの実践的な本を出したいですね。



私の著書 7つのステップでわかる 税効果会計実務入門 の2度の増刷がされています。もうすぐ年内に3度目の増刷が間近になっています。
是非購入して税効果会計の理解を深め実務資料の作成に役立ててください。
上記本は、税効果のすべての資料を理論的に理解の上、作成できる力がつきますので、興味ある方読んでみてください。
法人税及び地方税の考え方を適切に理解することで、税効果会計及び税務申告に係る全ての資料(法人税申告書及び地方税申告書、税効果会計の計算、税効果会計及び税金の仕訳、税効果会計の注記等)を作成できる。中小規模の上場企業、IPO企業の税務申告書、税効果会計資料作成向けの実務書です。
目次 : そもそも税効果会計とは何なのか/ 税効果会計の概要/ 法人税申告書及び地方税申告書の作成方法/ 税効果会計基準の実務上のポイント/ 一時差異を把握する/ 法定実効率を算定する/ 回収可能性考慮前の繰延税金資産及び税金負債を確定する/ 繰延税金資産の回収可能性の区分判定/ 一時差異解消のスケジューリング/ 回収可能性考慮後の繰延税金資産及び繰延税金負債を算定する/ 税金費用のプルーフテストを行い、税金費用の妥当性を検証する



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